NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2012年8月31日金曜日

桜 らーめん 陸

今日は珍しく世田谷へ。
俺は駒沢で、甘えん坊将軍は下馬。
こんな事は最近滅多に無い。
アパレルバブルの頃は世田谷にも大きい会社がいっぱい有った。
今はほぼ皆無。
滅多に来れないので、今日は絶対に世田谷で喰うぞ!
10時過ぎから会社を出て千駄ヶ谷、代官山と周り、見事13時半に下馬付近に!
最後の一軒は遅い方が良いらしい。
では飯を喰わせてもらおう。
17時過ぎならかっぱに行くのだが、今日はいつの日にか!と決めていたらーめん陸に。
絶対に来ない世田谷通りを北上。
店の外観はやってないんじゃないかって言う佇まい。
入るとカウンターのみ。
食券を買います。
分からないので豚増しラーメンをチョイス。
「食券をどうぞ。」と言われてカウンター奥に渡します。
「お2人様バラバラでも良いですか?」と言われたので「勿論。」と。
暫くして「お2人様どうぞ〜」と。
2人並びを空けてくれていたようだ。
席に座りふと前の紙を見ると「お好みは最初にご注文ください。」と。
あ〜!失敗した!
ヤサイ増しの脂多めだったのにな〜!
今日はしょうがない。初めてだからデフォ喰っておこう。
甘えん坊将軍がカウンターの壷を空けると、何とも良い香りのニンニクが。
でも今日も入れられない。
この後商談もあるし、柔術も有る。
席に座り僅か5分程でモノは到着した。
これか〜。世田谷のジロリアン達が俺に強く勧めるインスパイア系は。
今日は野菜に脂が掛かっていない。
食べてみたらやはり茹でただけ野菜なので、取り敢えず天地返しを。
最初にスープを。
美味い。
二郎のスープなのだが、まろやかで上品だ。
麺は二郎よりゴワゴワで小麦臭が半端無い。俺の好みだわ。
麺の固さで無理に引っ張り出すと、汁がシャツに跳ねる事間違い無し。
今日も勿論白いシャツ。
ここは慎重に喰います。
豚は柔らかくてトロトロ。
これにニンニク入れたらどんなに美味い事か。
カウンター奥でニンニクを切っているので、その匂いだけで今回は何とか我慢。
普通盛りでヤサイも増さないと楽勝楽勝。
次は豚増し大盛りにしても大丈夫だな。
それにしても美味かった。
そしてシャツには6カ所シミが・・・・。
やはり駄目だったか。

2012年8月30日木曜日

二葉 丼ぶり屋 幸丼

今日はカタログに載せる商品を持って多分鶴見に行く羽目に。
早く工場で仕上がれば千駄ヶ谷に持って行けば済むのだが、時間は既に12時。
会社で支度して出れば13時千駄ヶ谷だ。
一応電話すると、これから電車で鶴見に向かう所だと。
間に合わなかったか〜。俺も鶴見行きだ。
と思ったら品川駅で渡してもらえればOKだと。
こりゃラッキー!
即行で品川駅に向かい物を渡します。
これで無罪放免。
お客さんを待っている間に品川駅で立ち読みしたのが「大盛りデカ盛りガイド」と言う本だった。
ここで既にリサーチ済み。
神宮前の商談まで時間があるので大井町へ。
店の名前は「丼ぶり屋 幸丼」
「しあわせどん」ではない。
「こうどん」だ。
この店の近くに幸龍と言うラーメン屋がある。
そこが本店。
もう一店舗店はある。全部で3店舗。
ここのオーナーは俺の同級生の弟だ。
そして俺の妹の同級生だ。
ラーメン屋を始めた時には直ぐに喰いに来た。もう8年位前かな?
それ以来。
簡単に地図見てきたが大井町から炎天下の日は遠く感じる。
店に客は4人。
辺鄙な場所にしては結構入っているな。
券売機で食券を買う。
券売機を見ると大盛りはライス3杯分。これが丁度良い。
幸丼大盛りを注文。
店長らしき人に食券を渡す。
あらっ?オーナーに顔似てるな?息子か?
その間冷水を3杯がぶ飲み。
幸丼早々と着丼!
うわっ!美味そうだな〜。
炙られたチャーシューが香ばしい。
そしてプルンプルンだ〜!
米と口に入れると溶けて無くなってしまう!
チャーシューと米の間にはゆかりが掛かっている。
これが何とも又脂と合う。
7割程食べた所で目の前に書いてあった、スープ割りなる物を頼んでみる。
丼ごと渡すと透明の出汁とわさびが縁に。
スープは魚出汁。
脂っぽいチャーシューと不思議と合う。
わさびも溶かして最後はサッパリと。
あ〜美味かった。
料理では兄貴を越えたな。
ちなみに兄貴は田町で「大浜」と言う店をやってます。
今回ステマ風に仕上げてみました。

2012年8月29日水曜日

日本橋小伝馬町 太一亭

今日は久しぶりのメンバー。
スーパーイーグルさん、甘えん坊将軍、珍獣の4人です。
ラーメンはNG。
今回のスーパーイーグルさんの意志は半端無い。
ジャンク生まれのジャンク育ちなのに最近ジャンクさが無い。
何にするかな〜。と思った時に太一亭が頭をよぎります。
ジャンクさをプレゼンすると却下されるので、ヘルシーさを力説。
見事そこに行ってみようと言う事で決定。
前回は彷徨い続けて1人で来た。
と言う事は全員太一チェリーボーイだな。
俺だけは知っている。
ここの親父ギャグが半端無い事を。
お金を渡すときは1人に1ボケをかます。
これを皆に伝えた所で入店。
俺等が入ると「いらっしゃいませ〜!4人さん?座敷全部使っていいよ。」
ちなみに12人分あります。
「社長!副社長!次期社長!次期次期社長!うちはスタミナ定食がお勧めだからね〜。」と半ば強引。
「それ4つで!」と言うとそそくさと支度を。
丁度お会計の2人組が。
「800円です〜。えっ!1000円もくれるの?太っ腹だな〜。」
次の人には「どうしてもおつり必要なの?」
基本おつりをくれないボケをかまします。
その後来た6人組がスタミナ定食4つと、焼き鳥丼2つ頼むと「えっ!?ほんとに焼き鳥丼食べるの?作るのに1時間かかるよ?それでも良いの?」
基本スタミナ定食しか作る気はない様です。
先ずは親父一押しの鶏スープが出てきます。
「このスープ飲のんで胃のがんが治った人が一杯居るんだよ!依願退職。なんちゃって〜!」
笑い所が分からん。
ただ間違い無く悪い親父ではない。
俺等のスタミナ定食も到着。
親父が勧めるだけあって本当に美味い。
全員納得の味。
酒に漬かった豚バラが茹でられた後に軽く炒められている。
脂は吹っ飛んで只々柔らかい肉だけが残る。
米の進み具合が半端無い。
たまらず俺と珍獣がおかわり!
「え〜っ!もう食べたの?ライスおかわり800円だけど良い?」
俺等とまともに話す気全くありません。
全員大満足でフィニッシュ!
食後のポットのお茶が切れたので「お茶下さい!」と言うと「適当なテーブルから取って。」ここはまともか!
と、思ったら「うちはお茶1杯800円だからね!」
やっぱりボケたかったのか。
イヤミの無い笑いで良い親父だ。
飯も美味いし文句無し。
夜に来るしか無いと思ったが、うるさくてこちらの話に集中出来ないっぽい。
ここまで明るい親父は多分家では暗いんだろうと推測。

2012年8月28日火曜日

神田小川町 うどん 丸香

本日も午前営業。
但し14時商談のお客さんに捕まった。
14時前に会社に入り、気が付けば16時。
お茶一杯で俺の胃が保つ訳も無かろうによ。
そんな事はお客さんは知らん。
完全に喰いそびれた。
帰りに何か喰おうと模索したが、神保町界隈しか無いな。
一昨日も裏切られた丸香に今日こそは行こうかと。
かなり手前に車を停めて歩いて行くと、潰れたラーメン屋が数件。
やはりここも不況か。
蕎麦屋は潰れんが、ラーメン屋が潰れる時代になった。
さすがの丸香もこの時間じゃ表に客無し。
店に入ると4席しか無いカウンターに。
勿論今日は冷やかけの大盛り【二玉】とClassicちくわ天二個、かしわ天にしてみました。
会社近辺じゃ揺るぎないNo1のうどんです。
出汁もいりこですこぶる美味い。
勿論ちくわ天や、かしわ天は頼まれてから作ります。
そしてやっと出てきた大好物。
も〜ちくわ天がたまらんのですよ。
今日はいつものClassicちくわ天。
我慢ならんので本日二本です。
ハットリ君の獅子丸よりちくわ好きです。
裏返してみたら何とも香ばしい焦げ目が!
かじってみたら自然と笑ってしまううまい味なんですよ。
かしわ天も1口かじると肉汁がたんまりと。
やはり作り置きでは無く、受注生産に限る。
車のセンチュリーとプレジデントの息が長いのは受注生産のお陰だな。
うどんに関しては四国の糖尿病率が多いのがよく分かる。
美味過ぎて飲んでしまう。
このいりこ出汁の美味さと、うどんの喉越しで噛むのを忘れる。
俺の隣のおっさんは、生ビールでちくわ天喰ってやがる!
俺も酒飲みてぇ〜!

2012年8月27日月曜日

浅草橋 なかや

今日も昼は何処で喰おうか迷う。
渋谷には行くが、いまいち喰いたい物が無い。
そんな時に会社のPCにメールが!
C社のTさんからだ!
何々?14時に浅草橋で商談があるので飯でもどうかと。
勿論行きまっせ!
12時半に浅草橋に来ると言うので待ちます。
会社下で合流して浅草方面へ。
リサーチはしていたのだが、Tさんは確かうどんが好きだった様な・・・・。
浅草の納品も付き合ってもらいつつ、入谷の家康に向かってみましたが、余り乗る気ではないご様子。
ここで既に13時10分。
Tさんの商談は14時からか。
ここは素直に浅草橋に戻り、お互い大好物のなかやに行くしか無い。
店に着くとお客は1人。
座敷に上がりメニューを。
今夜も柔術。
うな重では16時に餓死する。
今日は親子丼の大盛りに決定!
Tさんはうな重です。
この店の凄い所は何頼んでも1グループ分は必ず同時に出てきます。
よくラーメン屋などで「茹で時間が長い為、提供時間が前後する場合があります。」的な物は無い。
さすがだ。
今日もうなぎを焼く炭で焼いた鳥肉にふわふわの玉子。
人形町の玉ひでや湯島天神の鳥つね何かより、俺はこっちの方が好きだ。
軽く完食。
あ〜。表に出るのが嫌だ。
更に言うと営業行くのが面倒だ。
本音言うと帰りてぇ〜!

2012年8月24日金曜日

三田 手打ちうどん 喜心

いや〜騙されました。
子供の頃から慣れ親しんだ麻布十番祭りが、今年から土日だけだと。
秋田屋からの麻布十番祭りと言う俺のプロパガンダに皆、翻弄されました。
まぁ元々神様祭っている訳でもないので日にちの短縮はしょうがないか。
後から聞いたらテキ屋も排除されたらしい。
お祭りにはテキ屋は必要だと思うんだけどな〜。
必要悪でしょ。
そんな騙された2人をなだめつつ何か喰おうかと。
そう言えば、三田小山町が未だ素晴らしい町並みだった頃から有ったうどん屋が有ったぞ!
麻布十番から済生会病院に続く道にその店は有る。
何せこの通りの飲食店はこの一軒だけ。
いつか喰おうと思っていた。
店に入るとそこそこお客が入っている。
席に座りメニューを見ると何とも酒の飲める物が山ほど。
冷やだし豆腐と生ゆばさしを頼んでみる。
生ビールが美味い。
そして豆腐が美味い。
体を作るソイプロテインばかりだ。
生ゆばさしはこれを丼で食べたい。
ゆば好きの俺には宝石にしか見えん。
冷やだし豆腐もこれで飯が喰える。
続いてサブメインの桜エビのかき揚げも登場。
うつ、美味い!
塩で喰うと素材の味がする。麺つゆで喰ったら台無しだ。
秋田屋で喰った物とは真逆の物ばかりだ。
何だか体が浄化されて行く。
この頃麺に移行。
俺は間違い無く冷やししか喰わん。
暖かいのを喰う1年間の期間は2月の上旬から中旬までだ。
その他は全て冷やしに限る。
今日は鬼おろしうどんに決定。
横に書いている言葉を見ると粗くおろした大根と書かれている。
大根、玉葱、エシャレットは大好物だ。
大根だらけのうどん登場!
素晴らしい見た目だ。
俺は本当の事を言うとおしぼりが大好きだ。
おしぼりと言っても手を拭くもんじゃない。
辛み大根のおろしに味噌をとき、冷たいうどんをつけて食う物だ。
20年以上前に数年だけ近所におしぼり専門店が有った。
あの味が忘れられない。
今は都内じゃ経堂でしか喰えない。
それに近い物を今回は頂けた。
鬼の意味が分かった。
辛い!辛美味い!
大根の辛みは何にも置き換えられない美味さだ。
余りの美味さに酒がさめてきた。
うどんで酒が飲める店。
いい店見つけたな〜。
最後に2人にお詫びの印に旧三田小山町を案内。
良い街だったのにな〜。
既に無くなりかけてて残念。

浜松町 秋田屋

今日は前から決めていた、秋田屋からの麻布十番祭りです。
会社を早々に切り上げ親父のエルサレムとも言える大門の秋田屋へ!
メンバーは甘えん坊将軍とバーチーです。
大門駅に着き第一京浜側に出ると既に匂いが。
今日も賑わっているぜ!
表待ち6人。
暫く順番来ないかな。
店員が「表で良ければ。」と言うので快諾。
直ぐにでも飲みたいのです。
場所を案内されると建物の丁度角。
以前土曜日に来たときは閉まっていたシャッターが全開で、串物を焼きまくっている。
半端無い煙だ。
俺は家まで直ぐだが、これから東西線で行徳まで帰る甘えん坊将軍と、総武線で武蔵小金井まで帰るバーチーにはかなりキツいか?
串物係が2人で一気に焼き始める。
焼き始めは良いのだが、焼き上がる寸前がホテル・ニュージャパン状態だ。
煙くて目も開けられない。
もつ煮込みをを取るときも頭を低くして。
氷頭なます取るときも濡れタオルで口を押さえて。
早めに退散しようと言う事でガンガン飲みます。
お一人様一本のつくねも、無くなると勿体ないので注文。
その頃に誰かがくさやを頼みやがった!
ホテル火災からガス室に。
喰えば美味いのだがこんなに臭いもんは無い。
この匂いが染み付いたら電車内で間違い無く大を疑われる。
焼いている最中はジョッキを持って遠くまで撤退です。
やっぱり少し待って店内にすりゃ良かったか・・・。
飯は美味いし安いし問題無しだが、この席には問題がある。
まだ夜は長い。
麻布十番に移動!!

神田神保町 伊峡

今日は客先でちくわ天の話をしたら、猛烈に喰いたくなってしまった。
丸香に寄るしかねぇぞ!
こんな炎天下の中並んでいる奴なんか居る訳がねえ。と思ったのが甘かった。
表に10人位並んでいる。
皆冷えたうどんを喰う為に並んでいる。
今日は諦めた。
近くで何か喰おう。
ラーメン屋だったら腐る程有る。
全くリサーチ無しだが彷徨ってみる。
丸香のまん前に車を停めて、直ぐの所を右に曲がる。
ラーメン屋だらけだわ。
全く聞いた事も無いラーメン屋が幾らでも有る。
そのすぐ先の角に何とも言えない中華料理の看板が。
扉が開いていておばちゃんがパンを食っているのが見える。
表の貼り紙を見ると8月限定でセットが安いらしい。
タンメン+半チャーハンが有ったので、この店で決まり!
中には先客2名。
コップの水を自分で入れつつタンメン半チャーハンを頼みます。
大きな中華鍋に水を入れ温めます。
軽く暖まった頃に麺投入。
そして30秒程で上げて丼の中に。
横で作っていたタンメンのスープを投入。
この間約2分。早っ!
チャーハンを作っている気配がないので、しょうがなくタンメンだけ撮影。
その時「チャーハンお待たせしました。」
何処で作っていたんだ?
揃ったので一緒に撮影。
タンメンスープを飲むと、胡麻油と塩味で何とも美味く仕上がっている。
チャーハンもラードを使ったサブちゃん風なのか?と思ったが普通の油のようだ。
でも美味いです。
カウンターの色合いと麺の色と細さ。
何だかさぶちゃんに似てるな〜と思ったら、この店の先代の経営する伊峡でさぶちゃんの店主が修行した店だったのだ。
この一杯に歴史有りだな〜。
何でも続ける事が大事です。
俺もブログ頑張って続けよ〜っと。

2012年8月23日木曜日

向島 大衆食堂 大道

今日の昼も誰も飯に行く気配無し。
浅草橋で1人飯は勿体ない。
午後に本所に納品が有るので、その方面で先に飯でも喰っちまおう。
今日は向島の大道に。
向島と言いつつも業平橋駅。基、とうきょうスカイツリー駅の直ぐ近く。
開業前は盛り上がっていた近所の商店街も、スカイツリーが出来ちまえば人何か居やしない。
そりゃ、お土産物なんかはスカイツリーの中で買うわな。
とうきょうスカイツリー駅は平日だが夏休み中なので凄い人。
そこから僅か100mの大道の前の道は猫の子1匹居やしない。
そんな道を歩いて遠目に大道確認。
店の前まで来ると素晴らしい言葉が。
「味じまんもつ煮こみあります」
こちとらはなから煮込み目当てですわ。
店に入ると客無し。
NHK見ていたらしく店主と娘さんがササッと席を立ち「いらっしゃいませ!」と。
店主は厨房に。
あっ!古き良き民生食堂スタイルではないか!
全然頼み方が分からないので娘さんに聞きます。
奥から店主が「もつ煮込みが美味しいですよ。」
娘さん曰く先ずはライスを注文するらしい。
「半ライス位で宜しいですか?」と言われたので「普通盛りで良いですよ。」と答えると、半ライスで茶碗大盛りある事を告げられる。
奥から店主が「もつ煮込みが美味しいですよ。」
ガラス張りの冷蔵庫に大量におかずがある。
娘さんが「左が暖めるもので右が暖めないで食べる物です。」と。
奥から店主が「もつ煮込みが美味しいですよ。」
冷蔵庫から普通だったら頼まない物をチョイス。
めかぶの煮付けとゴーヤのサラダだ。
奥から店主が「もつ煮込みが美味しいですよ。」
もう分かった分かった。
言われなくても頼みますよ。
店主に「もつ煮込み喰いに来たんですよ。」と言うと嬉しそうによそい始めます。
味噌汁も来て、何ともバラエティーに富んだ食事だこと!
その煮込みを先ずは。
美味いな〜。
モツはシロで白味噌の味付けだがこれは飯が喰える味だ。
そしてモツの汁で煮込まれた豆腐もいい感じだ。
めかぶも美味い。
こんな美味い味付けの物を出してくれる店が浅草橋には無い。
これぞおふくろの味だ。
ゴーヤのサラダも苦みが少なく美味い。
モツで米は美味すぎる。
半ライスと言う名の大盛りライスも終了。
半ライスの下に100円ライスと言う物があるので頼んでみた。
出てきたら全然さっきと同じ盛りだ。
残り少ないモツで米をほぼ喰い、シジミの味噌汁で残りの米を。
あ〜〜!美味かったぞ!
ここはまた来たい。
やはりこの自分でおかずを取るスタイルにはそそられる。
この近所だと東上野の田中食堂と、国技館裏の下総屋食堂位しか無い。
こういう店は大事にせにゃいかん。
お会計をすると半ライスを勧めたからか、100円ライスをタダにしてくれた。
向島。粋だな。

2012年8月22日水曜日

西新宿 加賀屋

今日も柔術の練習からの加賀屋です。
今日で5日連続柔術。
2日連続酒。
今晩辺りかみさんにしばかれる事間違い無し。
今日は正規メンバーの二代目赤い彗星さん、ムネさん、モ〜リ〜さんです。
元アキバ所属の酒飲み柔術メンバーです。
月一度は必ず飲みますが、業種が違うので話が面白いな〜。
そう言えば柔術の話を殆どした事がない。
楽しい下世話な話ばかりだ。
これが良い酒のつまみになるのです。
この飲み会にちょくちょく参加させてもらってから覚えたバイスハイ。
これがまた美味いのだ。
生ビールを二杯飲んだ辺りでバイスハイに変えると丁度良い。
これを加賀屋焼酎で割る。
勿論ボトルは二代目赤い彗星さんのキープです。
多分このメンバーと飲みに行く事が無ければ、一生バイスハイを頼まなかっただろう。
やはり色々な人と飲みに行くと新たな発見が有る。
これからもどんどん参加しよう。
ただ今夜は間違い無くしばかれる・・・

早稲田鶴巻町 西北亭

今日も朝からバーチーと営業に。
昨日で4日連続で柔術の練習。
体はバキバキだし炭水化物を欲しています。
最後の営業場所は神宮前。
帰りつつ早稲田で飯に決定。
今日は未だ未開拓の早稲田の瑞穂に行くつもりです。
心の中はタンメンと肉野菜炒め。
よだれが出る。
ガラガラの明治通りを突き進み早稲田まで10分。
目的の店を確認。
駐車場を探さねば。
やっと駐車場を発見。
停めてふと見ると何とも言えない佇まいの店が目の前に。
今までこの駐車場には何度も停めたが、全然気が付かなかった。
バーチーに変更を告げ店内に。
「いらったいま〜て〜〜〜〜!」と言うおばちゃんの声。
最後の言葉の伸ばしが半端無い。
おばちゃんニコニコ。
カウンター奥には火柱をたて険しい顔した店主が。
その横にスタンドの様なおばあちゃんも。
メニューにそそられる。どれも美味そうだ。
先ずは肉野菜炒め単品。
カニチャーハンとチャイナチャーハンと迷ったが、聞けばニラとニンニク入りだと言うチャイナチャーハンを大盛りに。
この店の客はタクシー運転手が多い。
そして老人も多い。
おばちゃんが他の客を相手にしている時にバーチーの肉野菜炒めが出来上がり、遂におばあさん登場。
推定身長140センチ。
3メートルの距離を運ぶのに20歩ぐらいかかっている。
バーチーの前に肉野菜炒めを置き、一歩下がって深々と一礼。
良いキャラだ〜。
俺の飯はおばちゃんが持ってきた。
チャイナチャーハン美味そうだな〜!
肉野菜炒めから頂きます。
俺の理想の味だ。
シャキシャキ野菜が少し甘目のタレで炒められている。
そしてチャイナチャーハンに。
何でこんなに美味いチャーハンに今まで巡り会わなかったのか?
ニラとニンニクで最強のチャーハンです。
米はパラパラでサラサラと喰える。
その時新しい客が。
若い夫婦で子供4人連れ。
「いら〜った〜いま〜〜て〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
吹いて米が鼻に入った。