神田須田町 神田まつや

今日は勿論電車営業。
行くのは神宮前だけ数件。
１年通して毎日がブラックマンデーの台東区すら、３連休前で午前中から道が混んでいた。
車で行ったらこれは苛つく事間違い無し。
しかも１昨日は会社の忘年会だったので、酒が残っている。
酒の量は常にバッカス並みの飲み方をしてしまうので後が辛い。
昨日も飲んだ最後にざるそばの特盛を喰った。
今日も温かいそば気分だ。
新御茶ノ水駅の立ち食いそば屋に期待。
でも時間なのか今日も閉店。
そば屋を探して彷徨きます。
お茶の水には無いな〜。
神保町も良く分からない。
有るのはチェーン店ばかり。
あっ！あと３００m歩くと神田まつやだ！
どうせ今頃は空いてるんだろう。
二代目つじたを見つつやぶそばへ。
店に入ると脅威のぎゅうぎゅう積め。
合席で席に座ります。
メニューを見て何にするか迷います。
温かいそばと決めていましたが、ざるかもりが喰いたくなる。
迷った挙げ句に大もりを頼みます。
俺の前のおばちゃんは、１人で日本酒飲んでる。しかもえび天で。
後から来た横の夫婦と思わしき人は、味噌で日本酒飲んでる。
くっそ〜〜！俺も飲みたい！
我慢だ。
よく見りゃお客５０人に対して飲酒率９０％。
やっぱり俺も〜と言いたい。
でも昨日も浴びる程飲んだ。
だからそばなのだ。
今日も柔術仲間と忘年会だ。
ここは我慢。
回転はすこぶる良いので、どんどん客が入る。
さすが老舗だ。
そして元祖ファーストフードだ。
俺の大もりも到着。
ここはすかして、つゆにはそばを少ししか着けずに頂く。落語の時そばの様に。
やっぱり美味いな〜。
少な目に汁を使い多めに残します。
ここからがお楽しみのそば湯だ。
世の中でこんなに美味い茹で汁は無い。
汁が無くなっても、そば湯だけでもいける。
途中からそば湯だけ飲むが、柚子の香りがする。
上品だ〜。
昨日食べたせんねんそばとはさすがに違うな。
そばは美味い。と思ったのも１０年程前。
味覚は変わる。
数年後には二郎を否定しているかもしれんな。