上海市 巴比饅頭

清々しいＰＭ２．５の朝だぜ〜！
現地時間で９時。
日本の時間で８時だ。
ホテル下の交通量が半端無い。
この馬鹿野郎共は、朝の５時位からＴ字路でクラクションを鳴らしまくっている。
信号作れよ。
民族的に無理あんだろう。
常に安眠の俺が寝れやしないよ。
でも出張はいつもワクワク。
夜飯ではなく朝飯だ。
夜飯は少しでも良い思いをさせようと、アテンドが良い店に連れて行く。
やはり自分の足で地域を見なきゃいかん。
ちなみに中国語は全く分からん。
こんなもん美味い物喰いたけりゃ、情熱とボディーランゲージだけで十分だ。
青浦の街を徘徊。
飯屋全然無いな〜〜〜。
青浦地区は栄えているのでこの近くに工場無いか〜。
工場が無いといい露店が無い。
おっと！
朝からやっている店を発見！
饅頭と言う漢字は分かる。
近づく。
やっぱり全然わからん。
ジャッキーが満面の笑みで「ゲッツ！」をしている。
女の店員に声を掛ける。
メニューを指差すが分からないらしい。
お前等日本語勉強しろよ！とは言え無い。
奥から若い男の子が出て来た。
もっと分からない。
取りあえず蒸篭を指さして「リャング！（２個）」と言う。
袋に饅頭を詰め始めた。
目の前に有るミルクらしき物もくれと言う。
ここは簡単に理解した。
女の店員が示したのは５元。
１元玉５枚を渡す。
何だかくぐもった顔。
もう一枚くれと。
おい！それ６元だろ！
でも言われるがまま。
怪しいな〜。
中国は消費税無いだろ。
取りあえずホテルに持って帰り試食。
あらっ！これ案外美味い！
豚肉を甘くしたものだ。
でもジャッキーの写真と違い具がスカスカだよ。
まぁ中国製はこんな物か。
でも中々美味いよ。
日本と違い表のパンが美味い。
良い甘みだ。
さて！牛乳を飲むか！と思ったらまさかの温かさ。
ストローを刺して頂くと、何だこの薄甘い飲み物は。
不味くはないけど拍子抜けしたわ。
でも今回最初の朝飯は合格！
１人民元約１９円。
今日の朝飯１１４円。
これでも中国の朝飯高くなったな〜。