入谷 加藤

急遽のマスタグチ会。
浅草の馬賊で急遽喰おうと言う事に。
今は丁度仕事が落ち着いている。
１９時浅草線の浅草駅に会長と集合。
ムネさんは直接現地に。
会社を出るのが少し遅れて微妙に遅れる。
その時ムネさんから連絡が。
浅草の馬賊が夏期休業でやってないと。
えぇ〜！
マジかよ〜！！
会長と合流。
馬賊が夏期休業だと言う事を伝える。
残念無念。
その後ムネさんとも馬賊前で合流。
ここから何にするかと。
浅草は街が終わるのが早い。
観光客向けなので値段も高い。
浅草の菜苑で純レバ丼でも喰って考えようと言う事に。
ひさご通り通って花やしきを抜けてもう直ぐ。
何か様子が変だ。
えぇぇ〜〜！まさかの夏期休業！
浅草は２０日までなの？
もうこの辺では何も浮かばない。
ムネさんから加藤に行こうと。
場所は入谷。
モツ焼き屋だそうだ。
知らない。
まだまだ有るな〜。
タクシーで入谷の交差点までワンメーター。
日光街道を信号１個北上。
店が有る。
渋い！
ここ何度も通っているが、全然気付かなかった。
入店。
中も渋い！
生ビールと烏龍茶で献杯。
マスタグチ会長はまだ喪中だ。
お通しは紅生姜。
これが後で効いて来る。
ムネさんにお任せで適当に頼んでもらう。
レバー、シロ、カシラを３本ずつ。
お婆さんがガスで焼く。
出て来た。
デカっ！
１４０円とやや高めだが、普通の店の倍は肉が付いている。
しかもタレ。
お手並み拝見でレバーを。
美味い！
口で溶ける。
と、言う事はシロも・・・
やっぱり美味い。
鶏の皮喰っている様な柔らかさ。
臭みはゼロ。
素晴らしいわ。
カシラも勿論美味い。
続いてつくねとハツも。
これも勿論タレ。
ハツは中々タレでは喰わんだろう。
お客に「タレにしますか？塩にしますか？」とか聞いてる店は駄目だ。
基本店主導で美味いもんを喰わせてもらいたい。
これを喰ってみろ！みたいな感じで。
最後はナンコツ。
これも勿論タレ。
あ〜ナンコツは美味い。
初めて食べたナンコツは、白金の今の鈴木屋がまだ肉屋だった頃。
今の店主が学生服で焼いてる時も合った位昔だ。
ナンコツの美味さに衝撃を覚えたのは１０歳位の時かな？
あの頃はまだ固かったもんな〜。
今のは噛み易い様に包丁が細かく入っている。
これでバリバリと噛み砕き食感を味わう。
最高だわ。
でも油が凄い。
これを打ち消すのが紅生姜。
一発で口の中がリセッットされる。
結構食べて飲んで３人で５０００円。
安い。
ここ良い店だわ。
次行こう！次！