NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2017年4月21日金曜日

雷門 馬賊

今日はお通夜。
会社全員で葬儀会場に向かう。
受付しているのは昨日の徹夜組。
タフだ。
ガナ嶋とかも朝までやったが、喪服を取りに家まで帰っていた。
お通夜は俺は駄目だ。
根っから明るい性格なので、向いてない。
葬儀場を後にするが、せっかくの俺のグループ4人。
日暮里の馬賊にでも行こうと言う事に。
全員馬賊大好き。
あんなに美味い物は無い。
場所柄日暮里が近いが、今居る江北から日暮里の行き方が判らん。
と言う事でわざわざ雷門まで。
夜の馬賊は雷門では初めてだ。
客はそこそこ居る。
喪服のまま入店。
先ずはビールで献杯。
ガナ嶋は間髪入れずに担々つけ大盛りを。
俺は後で喰うのでおつまみを。
葱チャーシューと餃子を。
後は五目焼そばをつまみに酒飲もう。
ガナ嶋は見た目が外国人だ。
しかも黒人。
喪服を着るとメン・イン・ブラックのウィルスミスにしか見えん。
そんな国籍不明な奴が手打ち麺を啜っている。
端から見たら不思議だろう。
俺はお初の葱チャーシュー。
ここのチャーシューってそういや喰ったとが無い。
坦々つけには細切れのチャーシューが入っているので、あまり柔らかさとか感じた事が無かった。
でも素晴らしいわ。
このネギの絶妙な辛さと柔らかいチャーシュー。
美味い物出すわ〜。
続いては定番の餃子。
手打ち麺の生地で作ったと思われる餃子の皮。
日本一分厚く固い餃子だろう。
これがまた肉汁を逃がさない。
礼服に汁が飛ばない様に慎重にかぶりつく。
ビールとの相性は抜群だ。
そして最後に来た五目やきそば。
これがまた秀逸。
手打ち麺で作る塩味の焼そば。
多分他には無い美味さ。
この塩っ気でまたビール。
ビールもいつの間にかステンレスのビアカップになり、美味さ倍増。
酒を飲まないガナ嶋は水をがぶ飲み。
昔は冷水機が古く、サクラクレパスの味がした飲み水。
今の水は美味くて、坦々つけの汁を完飲した後に一気飲みするのが鉄則。
さぁ。帰って仕事。
面倒臭さこの上無い。

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