西新宿 ラーメン 龍の家

久々の柔術に。
とは言っても１日と２日は出ている。
ゴールデンウィークに休んだだけだ。
月曜に来れただけでも幸先が良い。
しかもレギュラークラス。
早い時間なので人は少な目。
でも重鎮達が居る。
今日はこの人達とスパーか〜。
４７歳の老体に鞭打ちなんとか終了。
さぁ。帰ろ。
でも最近やる事が有る。
西新宿の徘徊だ。
毎回飯喰って帰りたくなるのだが、相棒の高校生が居ない。
次回の為に店を選んでおく。
先ずは加賀屋を見る。
やはり二代目赤い彗星さんは居なかった。
まぁ居たらおかしいが。
そしていつもの海老ラーメンを見る。
あれれ？空いているぞ？
今日はここで喰うか？
と言う事は世の中空いてるな！
蒙古タンメン並び無し。
龍の家に向かってみた。
表１人待ち〜〜！
今夜はここに決まりだ！
長年の夢が今日叶う。
どんなラーメンかは知らん。
毎日混んでいるから多分美味いんだろう位だ。
券売機で食券を買う様に促される。
何頼んでいいのか判らないが、練習後は体が熱い。
熱い汁物は嫌だ。
つけ麺だ。
つけ麺もつ中盛りと、ネギトッピングを。
もつと言う事はもつつけ麺か？
店員がやたら元気が良いな〜。
和気藹々とやっているのでいい雰囲気だ。
客は若者と外国人。
確実に店の全員の中で、俺が一番歳上だ。
つけ麺が到着〜〜〜！
ネギも別盛り〜〜〜！
店員が俺に何か言う。
全然聞き取れない。
でも満面の笑み。
すみません。もう一回。とは言えん。
多分スープ割りっぽかったが、俺は基本そのまま飲むのが信条。
あの旨味成分の塊を、割って飲むなんて無礼な事は出来んよ。
と言う事で別盛りネギを全部突っ込む。
レンゲの上のネギも突っ込む。
メンマもチャーシューも突っ込む。
麺を取りスープに。
喰ってみた。
あらぁ〜〜！出た！
ニューカマー！
でも俺が知らなかっただけ！
これ美味いぞ〜！
何味？
全然判らんが甘みが良い感じ。
細かく入っているもつが固い。
でも美味い。
麺がこれまた美味い。
これ大盛りで良かったか？
いやいや特盛りでも良かったな。
あっと言う間に麺が無くなる。
つけ汁をチビチビ飲む。
やはり美味いな。
そんな事してたら店員が来た。
「割りスープ入れましょうか？」
あらぁ〜。
至れり尽くせりだ。
お願いすると「つけ汁もう一度暖めますね。」
どうぞどうぞ。
待っていると「ご馳走様でした！」を言った、隣りの高校生の制服来た２人に声を掛ける店員。
「どこから来たの？」
「中野です。」
「暗いから気をつけて帰ってね。」
「はぁ〜い！」
これぞサービス業だ。
美味さプラスこれで客はついているな。
俺の割りスープが来た。
何！？
米が入っているではないか！
これは一粒で二度美味しい！
こんな事言うのは４０代以上しかいないが。
やはり激戦区で行列が出来る店は美味くてサービスが良い。
分かっていても出来ない事。
明日から肝に命じます。