NO RICE NO LIFE

フランス料理、パスタ、スイーツ、一切無し!
女性リピーター率ゼロの飯ブログです。

2018年2月10日土曜日

砂子 田舎寿司

本日川崎大師に厄除に。
別に厄年ではない。
ここのお経を聞くのが好きなのだ。
でもしょっちゅう行く訳にもいかない。
年1度大体この時期だけ。
正月が過ぎて空き時始めた頃に行く。
家内安全の木札をもらいにいくのだが、護摩焚きも見に。
護摩焚きとはサンスクリット語で焚くがホームになったもの。
ホームがいつの間にか護摩。
頭蓋骨を意味するカーパラは瓦に。
布施をする人をダーナパティと良いそこから旦那に。
カルピスだって醍醐味を意味するサルピスから来ている。
お経は何とも言えないリズム感。
ノリノリでこれまた楽しい。
偏った宗教観は無いが、困った時だけ都合良く神頼み。
こうして歳取ると寺や神社に行く様になって来る。
お札をもらったら境内のテキ屋で喰いまくり、酒を飲む。
仏教位じゃないか?敷地内で酒飲めるの?
寛大な教えだわ。
帰りは子供達の意向でゲーセン三昧。
川崎駅で遊ぶ。
これは俺も楽しい。
蒲田も東京では大分異質だが、多摩川を渡り川崎に来ると更に違う。
もの凄く遠くに来た気分になる。
ただ不思議な事に更にその先の横浜には感じない。
人種も確実に違う。
年に一度しか来ないが良い街だ。
夕方も過ぎ腹が減ったので飯に。
子供達にリクエストを聞くと寿司と言う答え。
ちなみに寿司とラーメンとサイゼリアと言う答えしか持っていない。
銀柳街を少し歩くとすしざんまいと三崎港が有った。
ここで良いんじゃないの?
資本系はブログにあげないんで休日は面倒臭くなくて良い。
かみさんが「あそこにしようよ。」と言った指差したのはすしざんまいの先の店。
こんな繁華街のど真ん中で普通のお寿司屋さんが。
表にメニューも何も無い。
ここは一か八か入店!
カウンターに常連さん2名。
5名を告げるとお座敷を案内された。
あれっ?
もしかしてワンオペ?
でもこの人数なら捌けるか。
子供達の注文をしたら、俺の焼酎水割りとみる貝とタコの頭をお造りで注文。
良いな〜。
お前等寿司喰いまくって。
普通に寿司三昧じゃないか?
ちなみに三昧もサンスクリット語のサーマディだ。
息子がいつもの如くネギトロを喰うが唸っている。
今までで一番美味いと。
どれどれ?
1つおくれよ。
あ〜〜っ!美味い!
これだよこれ!
俺が18歳の時に初めて喰った衝撃のネギトロ味だ!
その店は恵比寿に今も有る幸寿司。
余りにも美味いので聞いたらエシャロットを混ぜていた。
ここもそうだろ?
めちゃくちゃ美味い。
こんな美味いの覚えたら他店で喰えんぞ!
しかも12歳だろ!
俺は悲しくかみさんの中トロを一貫だけもらい寿司終了。
帰りはJRで田町まで。
大森駅近辺で腹が減る始末。
夜ホープ軒行くか。

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